年間のプラス収支を目指す
2011-08-10
穴党の競馬予想というのは、競馬予想で年間のプラス収支を目指す人にとっては、基本的には参考にならないケースがほとんどです。
穴馬券師というのは、トータル的に馬券収支よりも高額配当馬券を的中させることの方を重要視するからです。
競馬新聞の予想家にも、大抵1人は穴狙いの担当がいて、どちらかというと印が集中しがちな予想家の印欄にアクセントをつけるための役割を持たされているのかも知れません。
もし大万馬券でも的中すれば大きな宣伝効果もありますからね。
また、スポーツ新聞でもタレントなどが自分の予想をコラムにして連載されているケースもあります。
これも本命派と穴党に分けられますが、まあ客寄せの意味合いが大きいので予想として価値のあるものは決して多くありません。
しかし、その中でも一味違う輝きを放っているのが、東スポで連載されている爆笑問題・田中氏の予想コラムです。
競馬ファンなら大抵の人は知っていると思いますが、彼は2007年の皐月賞で7番人気のヴィクトリーを軸に穴馬券を予想し、みごと3連単まで的中させて何と約797万円の配当を受け取りました。
それ以外にも何回かスマッシュヒットの万馬券を的中させており、立派な人気コラムとなっています。
彼の予想の素晴らしさは、本命馬の強さを認めながらもあえて穴を見つけようとする徹底ぶりです。
負けてもしょうがないと覚悟しながらも自分のスタイルを曲げない姿勢が万馬券を呼び込むということかもしれません。
田中氏が馬券収支でプラスなのかマイナスなのかは分かりません(本人はおそらくマイナスだろうと言っている)が、本命馬の死角をしっかりと検討する姿勢は、予想家としては参考になるものだと思います。
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